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定年退職のお作法 ~挨拶・送別会・礼状~
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定年退職時には送別会や挨拶回りでと何かと忙しいものです。
お祝いの品を頂いたのにお礼状を書きそびれる、急に人前で退職の挨拶をすることになって立ち往生してしまうなど、約束事を知らずに礼を欠くことのないようにあらかじめ心構えをしておくと良いでしょう。
まず、退職日が近づいてきたら仕事で付き合いのある方への挨拶を始めます。
社外の人の場合、なかなか会う機会がない人もいますので挨拶し忘れることのないように気をつけましょう。
また、同じ部署の人が送別会を開いてくれる場合があります。
退職者は費用を請求されないことが多いのですが、定年退職の場合は他の出席者よりも年上になるので、気になる場合は幹事さんに「寸志」という形でお金を包んでもいいでしょう。
そうすると幹事さんが会の中で「ご厚志をいただきました」などと言って紹介があったります。
そしてうっかり忘れるのが送別会でのスピーチです。いきなり言われると緊張して何を話したらいいのかわからないかもしれません。
これまでの感謝やこういう会を開いてくれたことに対するお礼と職場での思い出話などをすると会を開いてくれた方々も嬉しいのではないでしょうか。
話が長くなったり、間違っても職場の人の悪口やお小言を言ってはいけません。
退職日間際には、さまざまな方から退職祝いを頂くことがあります。
職場からの場合にはお返しに「お礼」と表書きをした菓子折りを退職日に持参してもいいでしょう。
個人的に頂いた場合はお礼状が一般的です。退職後しばらくしたら近況報告と挨拶状もかねてお礼の手紙を出しましょう。
挨拶状はお祝いを頂いた方のみならず、公私共にお世話になった方々にお出しします。
終わり良ければすべて良しという言葉通り、礼を尽くして皆さんに感謝の気持ちを持って定年退職を迎えましょう。